おやすみなさい
武道館最終日に、仁藤萌乃さんの卒業セレモニーがありました。
私が第二回総選挙でアンダーガールズ入りに送り出していただいた時、お世話になったAKBメンバーのみなさまには、特別の思いがあります。
萌乃さんも、その一人です。
4月、東京でのAKBさん握手会の時には、たまらず卒業発表について声をかけてしまいました。
萌乃さんは、いかにも萌乃さんだという生真面目で、正直な胸の内を話してくれました。
私は、この48グループで意識することが2つあります。
同学年であること、そして年数。
SKE一期生は2008年8月お披露目、劇場デビュー10月。
萌乃さんは五周年を区切りにされたようです。
AKBさんなら6期生が8月の野音スタートです。ずっとではありませんが、SKEに先輩のいない私はAKBさんの5、6、7期生のメンバーを自分勝手に身近な意識をしてきました。これもまた表現が難しいのですが意識といってもライバルって意味ではないです。アンダーガールズに入れていただいて、自分がどれだけの存在かを測る時身近に意識した、そういう感じです。そして何より当時書いたように、AKBのみなさんに私は本当に親切にしていただいた。特に♪涙のシーソーゲームでポジションが近かった萌乃さんに、その時受けた親切は、忘れることはできません。
見送るのは寂しかったです。
もう、誰の卒業にも私は
「おめでとう」
ではなく
「ありがとう」を
湿っぽくするつもりはないです。
でも、カラッと明るくでもなく
気持ち様々マーブル模様
それでも良いのだと
五月の扉は
優しく開いた
寒い夜ではありますが
どうぞ
みんなみんな
体調よろしく
気分もよろしく
五月を始めることに
いたしましょう
だから
もう一度
毛布を出して
おやすみなさい☆ミ